在庫・品質管理

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商品在庫・品質管理について

商品在庫

言葉の通り、現時点で抱えている商品のストック数です。商品在庫を常に把握しておくと、お客様からのお問い合わせにも直ぐに対応できます。「この商品を10個欲しい」と言われても、在庫管理が出来ていないとバックヤードへ探しに行く事になります。その結果、お客様を待たせる状態になりますので、お店の在り方としては良い事ではありません。

在庫管理の方法

パソコンなどを使える場合は、まず正確な商品リスト一覧を作成し在庫数を打ち込んでおきます。あとは販売に応じて数量を減らしていけば良いだけです。ですが、毎日毎日この作業を行うのも大変です。レジが個別商品登録されていれば閉店後にレシートを見れば何が何個売れたという事も解りますが対応していないと出来ません。パソコンが使えない場合はアナログですがノートに書き込みながら在庫を把握する方法で対処します。当店も開業当初は手書きで頑張っていました。

規模の小さい店舗で、ある程度のバックヤードがあれば、商品毎に棚に並べて管理し、目視で在庫が解る様にするのも方法です。いずれにしても在庫を把握できるシステムを作る必要があります。

キャンドルショップ開業

キャンドルショップ開業

棚卸し

お店により行うタイミングは様々ですが、出来れば毎月月末に行うと商品の動向なども把握出来ます。棚卸しをする事により商品の資産が幾らあるのかも把握できます。また財産の管理として考えれば、20個仕入れ、今月10個売れていれば残り10個となりますが、実際に棚卸しをしたら8個しか無かった・・・2個は何処に・・・となります。未然にトラブルや財産の損失を防ぐ意味でも棚卸しは重要な業務なのです。

品質管理

これも当たり前の事となりますが大切な業務です。キャンドル商品は勿論、キャンドル用ワックス・香料・カラーなど制作に必要な素材類はほとんどが品質の劣化を避けられないものばかりです。直射日光・高温多湿・強い紫外線などで劣化・変色・退色などのトラブルが出ます。商品管理同様に品質を落とさない為に充分な配慮が必要です。

品質維持の工夫

当店を例に挙げると、店頭販売用に制作するキャンドルは必要最小限の数量しか作りません。ですので店頭に出ている数しか在庫がない物も多く存在します。日々の動向を見ながら、減ってきたら作るという面倒な作業を繰り返します。一度に大量に作ってしまえば楽なのは当然ですが、それは当方の都合であってお客様の為になりません。パン屋さんが毎日早起きしてパンを作るのが面倒だからと言って、一週間分を作り置きしていたら・・・やはり買いません。キャンドルは食べ物ではありませんが、品質の良いものをご提供する意味では出来うる限りの最善策が必要です。

また品質維持の為には商品を置く場所と照明の関係も計算します。窓側など強い光が入る所には基本的にキャンドル製品を置きませんし、店内照明もライトダウンしたり、遠くから照らす感じですので店内はチョッと薄暗いかな?程度です。キャンドルも毎日灯していますので、照明が強すぎると灯りの様子が見えませんので、その意味でも店内全体の明るさを調節しています。

素材の目利き

キャンドル制作用の素材説明の項目でも書きましたが、品質維持以前に「素材自体の品質」の良し悪しを判断する目利きが重要でもあります。もともと粗悪で安価な素材を大事に管理した所で意味がありません。少々辛口な表現ではありますが、同じ名称のワックス一つでもピンからキリまで存在します。10グラム1円の物もあれば、10グラム100円の物もあります。安く仕入れて高く売る様な方法は長続きしませんし、消費されるお客様は様々なキャンドルを使っているプロでもありますので、ごまかしが効きません。一度信用が無くなる様な物を提供すれば二度目のご来店はありません。信用を得るには販売する側の製品や素材に対する厳しい目利きが必要だと考えます。

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